家具、雑貨、ファブリック製品まで、とても人気がある北欧インテリア。
自然の美しさとモダンなデザインが融合した北欧スタイルの空間は、日本でも参考にしたいインテリアですね。
家具などでは、ミニマリストな北欧の魅力を生かしたシンプルで優雅な男性っぽいアイテムも多い中、カーテンやクッションなどファブリック(生地)を使用した製品となると、カラフルで可愛すぎたり子供っぽくなってしまうものが日本では多い、というお声をよくいただきます。
北欧フィンランドでは、あまりカラフルな色使いよりも、シンプルで自然素材とモノトーンのコントラストを美しく表現されるインテリアが好まれるそうです。自然と調和した明るく開放的な空間に広がる北欧のエレガントさが引き立ちますね。
私たちはさまざまな北欧のインテリアファブリックをお取り扱いしておりますが、最近は『大人の北欧』をテーマにカーテン、クッション、ラグをセレクトしたインテリア空間をご提案しています。
クッションでは、北欧フィンランドを代表するセラミックデザイナー Heini Riitahuhta(ヘイニ・リータフフタ)と私たちハウスオブジャパンがコラボレーションした製品も展開しています。
色彩豊かで大胆かつ繊細な表現がとても魅力のヘイニ・リータフフタが、鳥や蝶、草花といった自然をモチーフに、『フィンランドと私たち日本がより親しくなれるように』、という願いを込めて描かれたデザインを、私たちは日本の麻100%の天然素材にこだわり、京都で染色プリントして製作しました。
可愛いけど可愛すぎない、北欧の風景を感じる落ち着いた雰囲気と大人の魅力をお楽しみください。
Heini Riitahuhta / ヘイニ・リータフフタ
University of and Design Heisinkiにて陶芸・ガラスデザインを学び2002年大学院卒業。在学中より注目を集め、卒業と同年に国際陶磁器展美濃・陶芸部門にて金賞を受賞する。卒業制作での発表作品「Helmi」(オイルランプ)がフィンランドを代表する陶器メーカーARABIA(アラビア)社のギフトコレクションに抜擢され、デザイナーとして採用される。代表作は同社のRUNOシリーズ。
フィンランドの自然のモチーフや伝統工芸からインスパイアされた彼女の作品は、大胆なラインや独創的な色使いが特徴で非常装飾性の高いものが多く、日本でも多くのプロジェクトに作品を制作している。
現在は世界の多くの陶芸家が目指すARABIA ART DEPERTMENTに所属し、パターンデザイナーまたはセラミックアーティストとして活躍中。
The Lintunen
Lintunen(リントゥネン)は鳥の愛称です。
フィンランド語の鳥はLintuであり、nenを追加して、日本でいうと「とりちゃん」といったところでしょうか。
「私にとって、鳥はどこにでも行ける大きな自由のシンボルでもあります。今回のモチーフは花の香りあふれる庭で夢見る鳥です。この時期、希望を持って生き続けるためには、前向きで幸せな夢が必要だと思います。鳥は私が使用する主なモチーフの1つであり、庭を表す花のフレームと組み合わされています。それらは私の今まで制作していたあらゆるデザインのルーツと結びつけることができます。」と語るヘイニ、インテリアテキスタイルをデザインするのは彼女の夢でもあったそうです。そんな夢や希望を胸に自ら飛んで行き、そしてみんなの所へ運んで来てくれると願う作品です。
The Lintunen – Pink
The Lintunenのピンクバージョンです。
Lintunen(リントゥネン)は鳥の愛称です。
フィンランド語の鳥はLintuであり、nenを追加して、日本でいうと「とりちゃん」といったところでしょうか。
「私にとって、鳥はどこにでも行ける大きな自由のシンボルでもあります。今回のモチーフは花の香りあふれる庭で夢見る鳥です。この時期、希望を持って生き続けるためには、前向きで幸せな夢が必要だと思います。鳥は私が使用する主なモチーフの1つであり、庭を表す花のフレームと組み合わされています。それらは私の今まで制作していたあらゆるデザインのルーツと結びつけることができます。」と語るヘイニ、インテリアテキスタイルをデザインするのは彼女の夢でもあったそうです。そんな夢や希望を胸に自ら飛んで行き、そしてみんなの所へ運んで来てくれると願う作品です。
The Päiväperho
昼という意味のpäivä(パイヴァ)と蝶という意味のperho(nen)(ペルホ)を短縮して組み合わせた略語です。
「私は自然の中で花と蝶と戯れるのが大好きです。Päiväperho(パイヴァペルホ)は蝶の一般的なニックネームです。蝶といえばPerhonen(ペルホネン)なのですが、より親しみを込めています。私はそれは今にしか見ることができない「今を生きる象徴」で必要なものだと思います。人々が人生でこのような「小さな瞬間」を鑑賞できるのは良いことです。(日本における桜のような感じなのかもしれませんね)蝶のモチーフも過去に多くの制作しており長年にわたる私の主要なテーマの1つであることに気付くことができます。」と語るヘイニ、インテリアテキスタイルをデザインするのは彼女の夢でもあったそうです。そんな夢や希望を胸に自ら飛んで行き、そしてみんなの所へ運んで来てくれると願う作品です。