先日、西洋更紗トワル・ド・ジュイ展に行って来ました(*^-^*)
ブーム再来とありますので会場は沢山のマダムで賑わっていました。
このあたりの時代背景☆彡みな様お好きなんです!(^^)!
トワル・ド・ジュイは、マリーアントワネットを初め18世紀のセレブリティ―が熱狂したコットンプリントです。
ジュイの村はベルサイユ近郊の村で、オーベルカンプによって建てられたプリント布地の工場によって、世界に知れ渡ることになりました。
筆頭デザイナーのジャン=パティスト・ユエが、数々の名作を生み出し、その代名詞ともなった田園風景のモチーフが今でも世界のメーカーから生産されています。
ユエのデザインは、私たちに少女の心を広げてくれるからでしょう。
いつの時代も女性がロマンを感じるモチーフは変わらないのですね♥
[花に熱狂し田園に遊ぶ]のコピーになるほどと思いました。
産業革命の真っただ中、生地も織の技術からプリントに、シルクやウールからコットンに移行し始めており、まさにトワル・ド・ジュイのプリント生地は、産業と芸術の融合の成功でした。
どんどん都市化が進むにつれて、人々は素朴な田園風景経の憧れをもって行ったのでしょう。
現代社会の都会に住む私たちも同じですね。
マリーアントワネットが、ベルサイユ宮殿を離れて田園の別荘で愛をはぐくんでいたのもこの時でしょうか。
今まではシルクのドレスと下着に締め付けられていたのが、洗濯可能なコットンプリントでドレスを作らせて着用し、一大ブームを起こしました。
ファッションアイコンのマリーアントワネットを筆頭にトワル・ド・ジュイの虜になり、多くのセレブリティが熱狂したようです。
こちらは、マリーアントワネット着用したとされるトワル・ド・ジュイのドレスのレプリカです。
袖の切り替えしのフリンジの使い方など本当に可愛いです♥
優雅で楽しく、斬新なまでの具象のモチーフは、私も大好きです。
実は、私の家もトワル・ド・ジュイのビンテージ生地を使いDIYしたばかりです♪
寛ぎの空間は、形やスタイルにとらわれず、mixmatchに好きな組み合わせが大人な空間のような気がします(#^.^#)
私は、歴史ある物とモダンんでクールな物との組み合わせを楽しむのが好きですが、皆様はいかがでしょうか?
[THE CUSHION! JAPAN]でもトワル・ド・ジュイ柄のクッションを販売しています。
ビンテージ生地の物
古典的でカラフルでエレガントな花柄ヴィンテージクッション 50×50
厚地のナチュラルコットンが上品なトワルドジュイ柄ヴィンテージクッション 50×50
厚地コットンにトワルドジュイ柄の黒白プリントがモダンなヴィンテージクッション 50×50
海外メーカーが新しく生産している物
フリルが可愛いトワルドジュイ柄レッドクッション 36×36
フレームが可愛いトワルドジュイ柄ベージュクッション 36×36
南麻布の[THE CUSHION! JAPAN]ショップにも展示してあります
家具はシンプルでもクッションをトワル・ド・ジュイを置いて楽しまれてはいかがでしょうか?
お部屋がエレガントになり、アクセントにもなりますね。
是非、サイトの方も覗いてみてください。
それでは、お待ちしております(^O^)/