刺繍により最も有名なパターンの新たな魅力が引き出されたピュアモリスファブリック使用のクッションカバー(いちご泥棒)
ウィリアム・モリスの新しいシリーズ ピュアモリスの「Pure Strawberry Thief Embroidery」総刺繍生地を使用した45cm角のクッションカバーです。
こちらのデザインのオリジナルは1883年ウィリアム・モリスによるデザインの多色プリントファブリック。
PURE版では現代のライフスタイルにマッチするように、ニュートラルカラーのみで立体的に表現されることで、最も有名なパターンの新たな魅力が引き出されました。
リネン地にコットン糸の異なる2種のステッチで、見事なまでに密に繊細に総刺繍が施され高いクオリティが表現されています。
旧カラーよりも価格ランクが上がりますが、スタイリッシュで自然派のスタイルは、発表と共に瞬く間に人気を博しています。
ウットリするようなPURE MORRIS – ピュア・モリスの世界観は私たちの暮らしを豊かに彩ってくれます。
「STRAWBERRY THIEF(イチゴドロボウ)」
不動の人気柄「イチゴドロボウ」。モリスが夏の別荘“ケルムスコット・マナー”の家庭菜園でイチゴを育てていたところ、食いしん坊の鳥たちにそれを盗られてしまった様子を描いた柄です。園芸家たちが大切に栽培していても鳥たちは遠慮なくそれらを啄んでいく、という日常の暮らしの中にある小さな悩みを温かな目線で描いたこのデザインは、モリスの残したデザインの中でも最も愛されている代表作のひとつ。
<生地ブランド紹介>
PURE MORRIS – ピュア・モリス
もし、ウィリアム・モリスが生きていたらどんなデザインをするだろう?
2016年、ウィリアム・モリス没後120年を迎えた年、モリスの美学と精神を今日的に体現し新たな魅力を放つブランドとして誕生した「PURE MORRIS(ピュア・モリス)」。
ウィリアム・モリスのデザイン哲学、“シンプル・オブ・ライフ”。 モリスのデザインには、洗練されたシンプルな暮らしと自然界に宿るピュアな美しさへの尊敬の念がいつもありました。
この本質に立ち返りつつ、時代を反映させたコンテンポラリーな表情で甦る数々のデザイン。オリジナルが持つ力強さをたたえながらも繊細かつモダンな表情で体現したこれらのデザインは、現代の私たちの暮らしに寄り添い多くの人々を魅了しています。
生活の中のシンプルさとは極限まで簡素化しても惨めにはならない…
これこそが洗練である…
やすりで磨かれた床、漆喰が塗られた壁…
屋外に見える緑の樹木や咲き誇る花…
そして流れる水
“Simplicity of life, even the barest, is not a misery…
but the very foundation of refinement…
a sanded floor and whitewashed walls…
the green trees, and flowery meads…
and living waters outside.”
– William Morris
※こちらの商品は天然素材を使用しておりますので、品質についての留意点がございます。詳しくは下記をお読みください。
●ネップについて
リネンの繊維が絡み合ってできた糸の節が表面に出たものを『ネップ』といいます。
ネップが目立つ場合は先の尖ったもので生地裏に押し込んで頂きますと目立たなくなります。
商品写真の様にネップによりインクの色が部分的に抜けてしまう場合がございます。
ネップや繊維の出方には、多少の差がありますが、自然素材であるリネン生地の素朴な雰囲気としてお楽しみください。
上記の様な状態を含む生地は商品として常態、良品であり、ご返品・交換とも受付対象外になりますので、ご了承ください。